【Visual Studio Code】Gitの基本操作をする方法(Git Graph、Git History)

Visual Studio CodeでGitを操作するための方法について紹介します。拡張機能の Git Graph と Git History を使います。
- Visual Studio Code:1.50.1
- Git Graph – 0.6.20
- Git History – 1.30.0
この記事を書いている僕は、プログラミング歴10年以上のプログラマーです。
詳細:プログラミング未経験の新卒が10年間プログラマーとして仕事して思うこと
Visual Studio CodeでGitを操作
Visual Studio CodeでGit操作する方法を解説します。

Git操作には Git Graph と Git History を Visual Studio Code へインストールします。
Git GraphとGit Historyをインストール
まずはVisual Studio Codeへ Git Graph と Git History をインストールします。

- 左メニューにある拡張機能アイコンをクリック
- 検索ウィンドウに “Git" と入力
- そして表示される Git History と Git Graph の Installボタン をクリック
pull(プル)する
Gitのpull(プル)をする方法です。

- 左メニューのアイコンをクリック
- 三点リーダーをクリック
- でてきたメニューの [Pull] をクリック
commit(コミット)する
Gitのcommit(コミット)する方法です。

- 変更したファイルにカーソルを被せてメニュを表示させる
- 表示されたメニューの+アイコンをクリック
- 以下スクショのように Changes から Staged Changes にファイルが移動


- コミットメッセージを入力して、チェックアイコンをクリックしてコミット
push(プッシュ)
Gitのpush(プッシュ)する方法です。

- 3点リーダをクリック
- 表示されたメニューの Push をクリック
merge(マージ)
ブランチをmerge(マージ)する方法です。

- [ctrlキー] + [shiftキー] + [pキー]でコマンドパレットを表示
- Git: View History (git log)をクリック

- メニューのAll breanches となっていることを確認
- メニューの Refresh をクリックしてリフレッシュ

- マージするコミットログの行にある More をクリック
- そして Merge this (***) commit into current branch をクリック

- マージするブランチを選択※ここではfeature/test

- Yesを選択

- メニューの Refresh をクリック
ブランチ作成
branch(ブランチ)を作成する方法です。

- 画面下のブランチ名をクリック(※ここではdevelop)
- 作成するブランチ名を入力(※ここではfeature/test)
- Create new branch from…をクリック

- 元にするブランチをクリック(※ここではdevelopブランチからfeature/testブランチを作成)
- 以下スクショのように画面下のブランチ名が develop から feature/test に切り替わる

ブランチ削除
branch(ブランチ)を削除する方法です。

- 削除するブランチのバツアイコンをクリック

- Okボタンをクリック
ブランチ切り替え
branch(ブランチ)を切り替える方法です。

- 画面下のブランチ名をクリック※ここではfeature/test
- 切り替えるブランチをクリック※ここではdevelop
まとめ
今回は Visual Studio Code で Git を操作する方法の手順を紹介しました。

2023年時点でプログラミング開発における環境で Visual Studio Code と Git は必須といっても良い環境です。
ちなみにじぶんは、Linux上で開発するので テキストエディタは vi を使っています。あと Git もコマンドラインで実行しています。
なので、今回のVisual Studio CodeでGitを操作するマニュアルは会社の制作チーム用に調べた内容になっています。
さいごに Visual Stucio Code の設定などに関しては個別に記事で紹介していきますので、ぜひ参考にご覧ください。
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