【ブログ初心者向け】WordPressでブログを運営する方法
どうも、UT(@ut_1029)です。
WordPressでブログ運営し始めると「記事を読んでもらいたい」や「収益化したい」など記事を投稿するだけじゃ満足できなくなってきます。
ここではWordPressのブログ運営における初心者向けの内容で
- 収益化する方法
- PV数を伸ばす方法
などについて紹介していきます。
UTの日常は、2017年からWordPressでブログをはじめました。
現在のブログ運営状況は、PV数が「月間3,000PV」。収益は「月間300円」という状況です。
詳細:WordPressを使ったブログ運営や収益化について
ブログで収益化する方法について
ブログの収益化するには、いくつか方法があります。その中で、UTの日常で実際に行っている「ブログ収益化の方法」を紹介します。
広告で収益化
まず一番簡単に収益を得る方法から紹介します。それは「忍者ツールズのAdMax」で広告収益を得る方法です。
広告で収益を得る仕組みについて
例えば、とある企業のWeb広告を自分のブログへ掲載します。すると、読者が掲載したWeb広告を表示(閲覧)またはクリックします。その成果に対して「広告主である企業から収益を得る」というのが一般的な広告の収益モデルです。
そうしたWeb広告の掲載するための「広告タグ」というものを用意してくれるのが「忍者ツールズのAdMax」というものになります。
忍者ツールズのAdMaxについて
忍者AdMaxでは、審査不要でブログを始めてすぐに収益化させることができます。なので、ブログ初心者にはオススメです!
詳しい忍者AdMaxの紹介記事:忍者AdMaxでブログに広告を貼って収益化しよう!
忍者AdMaxより高収入な「Google Adsense」を使う
忍者ツールズのAdMaxより収益化が見込める「Google Adsence(アドセンス)」というものがあります。ただし、Google Adsenseは審査が厳しく始めたばかりのブログでは、なかなか広告掲載することが叶わなかったりします。
ちなみにUTの日常でGoogle Adsenseを2重アカウントで申請したことで使えなくなりました。
Google Adsenseが使えなくなった理由:アドセンスの申請で審査中にやってはいけない?!ブログ収益化する前に知っておくこと!
ただ2020年にドメインを変更してからGoogleアドセンスを使うことが出来るようになりました!
参照:ブログのドメインを変更して影響したユーザ数や検索流入数などをレポート
アフィリエイトで収益化
次に収益性が見込める「アフィリエイト収益」について紹介します。
アフィリエイトで収益を得る方法について
とある商品の購入ページをブログに掲載し、読者が掲載した商品購入へのリンクから「実際に商品を購入した時に成果が発生して収益を得る」というのが一般的なアフィリエイトの収益モデルです。
アフィリエイトを行っている有名なショッピングサイトが「Amazon」です。Amazonでアフィリエイトを始めるには、「Amazonアソシエイツ(アソシエイト)」というAmazonのサービスからすぐに始めることができます。
Amazonでアフィリエイトを始める手順
とある商品の購入ページのリンクをAmazonアソシエイツで発行します。そしてブログで商品の紹介やレビューの記事を書き、Amazonアソシエイツで発行した商品購入ページのリンクを掲載します。以上です。
WordPressの設定について
WordPressでブログ運営を行っていると、
- WordPressをカスタマイズ
- Webサーバのチューニングや調整
などを行う必要があります。
ここでは、UTの日常で行ったWordPressの設定などについて紹介します。
WordPressをAWSで運用する方法
皆さんはWordPressをどこで稼働させていますか?
WordPressでブログを始めるには、まずサーバー環境を用意しなくてはいけません。
WordPressを稼働させる環境について
WordPressのサーバをどこで稼働させるか悩みますよね。
- レンタルサーバ?
- 自宅にサーバを用意?
- クラウドを利用?
UTの日常では、Amazonが運営しているAWS(Amazon Web Service)というクラウドサーバを利用しています。
参照:EC2 Amazon Linux 2へWordPressサーバを引っ越し
AWSを使う理由
Webサーバやデータベースサーバが初年度無料で利用することができます。
ただAWSはサーバの知識がない人にはハードルが高いです。。。そういった人はレンタルサーバを選択することをおススメします。
レンタルサーバを選ぶ理由
WordPressが元から用意されていて、Webページから操作して簡単に設定できます。
WordPressの投稿記事でGoogleフォトの画像を使うように設定
WordPressの投稿記事で使う画像をどうしていますか?
記事の数が増えると、サーバ上に保存している画像などの容量を気にしなくてはいけません。
UTの日常では、WordPressの投稿記事で使う画像はGoogleフォトへ保存しています。
Googleフォトを使う理由
Googleフォトだと「無料・無制限に画像をアップロード」することが出来ます。
WordPressで運用中のブログが遅い時の対策方法
WordPressでブログを開設して記事数が多くなってくると「ページの表示速度が遅い」などいろいろと問題が起こってきます。
参照:ブログが遅い?!サーバの設定を見直してWordPressを軽量化する
SEO対策について
WordPressでブログ運営する中で、UTの日常で実際に行ったSEO対策について紹介します。
低品質な記事はnoindexへ設定し、sitemapへ記載しない
ブログ開始当初に書いた低品質な記事や情報が古くなってしまっている記事や重複する内容の記事に対してnoindexやsitemapへの記載を行わないように対応しました。
理由は、低品質な記事に対してGoogleはクロールしないように対策することを推奨されています。
参考:低品質コンテンツの削除はクロール効率とサイト品質の改善に役立つ
せっかく書いた記事を削除するには勇気がいりました。ですが、将来のブログの成長をイメージして削除することにしました(泣)
カテゴリ用の固定ページを作成
カテゴリ別に記事をまとめて整理した固定ページを用意しました。
SEO的な効果としては内部リンクの強化に繋がります。そして記事への動線を整理してユーザをプッシュしたい記事へ誘導することが出来ます。
記事の抜粋や画像のAltテキスト(代変えテキスト)の設定
記事の抜粋内容をしっかり設定するようにしました。
理由は、Google検索時の検索一覧に表示される内容となったり、記事一覧で抜粋の内容が表示されます。
なので、記事で伝えたいことを簡潔にまとめて閲覧者へプッシュすることが出来てクリック率の向上へ繋がります。
アイキャッチ画像を自作
アイキャッチ画像を自作するようにしました。
理由は、SNSの拡散時に表示される画像となるので、よりアプローチすることに繋がるので自作しています。
Core Web Vitals対策
2021年以降よりGoogle検索エンジンが「Core Web Vitals」を評価の基準へ追加すると発表があり、いくつか対策を行っていました。
- デカイ画像サイズを小さくしてサイト表示速度を改善
- Lazy Loadで画像を遅延読み込みするようLuxeritasテーマを設定
- 自作したプラグインのHTMLタグを調整
参照:【重要】コアウェブバイタルとは? グーグルのUX指標LCP/FID/CLSの意味や基準値をわかりやすく解説【海外&国内SEO情報ウォッチ】
まとめ
ブログを運営していると「もっと読まれたい」や「もっと収益あげたい」などドンドン目標が高くなっていきます。なので、改善→分析を繰り返してより良いブログへ成長するよう頑張っています。今回はWordPressと一括りにしましたが、はてなブログなどでも同様だと思います。
- ブログの始め方
- WordPressでブログを運営する方法
- WordPressを使ったブログでアクセスを伸ばす方法【実績公開】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません