WordPressの投稿記事する画像でGoogleフォトを使う方法 – Featured Image from URL
どうも、UT(@ut_1029)です。WordPressでブログを運営していると、画像などのファイルが増えてしまい、容量に余裕がなくなってきてしまいます。今回はそういった内容になります。

WordPressテーマは、Luxeritasを利用しています。
更新:2020年8月24日
Featured Image from URLの利用をやめました。理由は、シンタックスハイライトが動作しなくなった(HTMLタグやPHPタグがHTMLエンティティ処理されなくなった)ためにプラグイン利用をやめました。
→WordPress5.5、Luxeritas3.10.0.1、PHP7.4.7の環境で発生しました。
WordPressの画像について
WordPressで投稿する記事が増えると、画像ファイルも増えていきますよね。そうするとWordPressを動かしているサーバの容量が足りなくなってくる問題があります。。。
一番最初に思いつく方法としては、サーバの容量を増やすと思います。ただ容量を増やすのってお金がかかってきます。。。
他にはAmazon Web Service(AWS)のS3を使う方法があります。これは色々とAWSで設定したりWordPressにプラグイン入れたり面倒です。。。
そんなUTと同じような悩みをお持ちの方は、Googleフォトを利用することをオススメします。
Googleフォトとは

Googleフォトとは、写真や画像を無制限に保存することが出来るサービスです。またクラウドストレージなので、スマホやPCなど複数の端末機器で共有することが出来ます。
安全に好きなだけ保存
最大解像度 16 MP の写真や 1080p HD の動画を、いくつでも無料でバックアップできます。バックアップしたファイルはスマートフォンやタブレットの Google フォト アプリでも、photos.google.com でも好きなときにご覧いただけます。消えたり人に見られたりといった心配もありません。
https://www.google.com/intl/ja/photos/about/
ちなみに、普段からGoogleフォトを利用してて、スマホで撮影した写真をバックアップしています。
WordPressでGoogleフォトを利用する為には

WordPressの投稿した記事でGoogleフォトへ保存した画像を張り付けるには、共有アルバムという設定にする必要があります。
WordPressの記事は誰でも見れる状態ですよね?Googleフォトは他の人からは見られない状態です。なので、誰でも見れる状態にする必要があり、共有アルバムへ設定を行います。
https://www.google.com/intl/ja/photos/about/
みんなの写真が、いつも手元に 共有アルバムを作って家族や友人みんなで写真を保存しておけば、大切なシーンを逃すことなく記録できます。アルバムはあらゆる端末からご利用いただけます。
共有アルバムの注意

共有アルバムに設定することで、世界中の誰でもアルバムを閲覧可能となっています。なので、個人情報など個人を特定できてしまう写真はアップしないように注意する必要があります。
自分は、WordPress用のGoogleアカウントを作成して誤って個人写真をアップしないようにしています。
WordPressで利用する際の注意
画像URLが変更されて、記事で画像を貼り直す必要がいつ何時発生するか分かりません!
というのも、Googleフォト上で画像を変更した時や、Googleフォト側で何かしらの仕様変更があった場合などいつ画像のURLが変わるか分かりません。大きなリスクです(><)
WordPressでGoogleフォトを利用する方法

ここからは、実際にWordPressの投稿記事でGoogleフォトの画像する方法を紹介します。Googleアカウントを登録していることを前提に紹介します。
Googleフォトで作業すること
Googleフォトへアクセスする
アルバムを作成する

PC画面だと左側、スマホアプリだと画面下にある"アルバム“を選択します。

アルバムを作成します。

アルバム名は任意ですが「WordPressの画像」としておきます。

アルバムに画像をアップロードする

アップロードする画像もしくは写真を1つ選びます。そしてPCだとドラックインドロップ、スマホだと選択します。
アルバムを共有アルバムへ設定する

画面右上にある3つの点(3点リーダー)を選択します。

“オプション“を選び、"共有“をONにします。
先にも言いましたが、共有アルバムに設定することで、世界中の誰でもアルバムを閲覧可能となっています。なので、個人情報など個人を特定できてしまう写真はアップしないように注意する必要があります。
アップロードした画像の画像URLを取得する

アップロートした画像を選び、右クリックで"画像アドレスをコピー“します。
WordPressで作業すること
Googleフォトへアップロードした画像の画像URLを張り付ける

投稿する記事で、画像の挿入を行います。

“URLから挿入“を選び、先ほどGoogleフォトでコピーした画像のURLをペースとします。
これでWordPressへ投稿する記事でGoogleフォトの画像を使うことが出来ます。
が、これで完璧ではありません。アイキャッチ画像やOPGタグの画像には、画像URLを利用することができません。なので、アイキャッチ画像でGoogleフォトを利用する為にプラグイン"Featured Image from URL“をインストールします。
OGPタグなどに外部URLを指定することは、SEOにとって良くないことかもしれないけど。。。
Featured Image from URLとは
Featured Image from URLは、 アイキャッチ画像やOGPタグの画像などに外部サイトの画像URLを指定することができるプラグインです。
Featured Image from URL
https://ja.wordpress.org/plugins/featured-image-from-url/
作者: Marcel Jacques Machado
Featured Image from URLを使うことで、Googleフォトの画像URLを指定することも可能となります。ということで、インストール方法から利用する方法をざっくり紹介します。
更新:2020年8月24日
Featured Image from URLの利用をやめました。理由は、シンタックスハイライトが動作しなくなった為プラグイン利用をやめました。
WordPress5.5、Luxeritas3.10.0.1、PHP7.4.7の環境で発生しました。
詳しい現象としては、WordPressで記事内のシンタックスハイライト部分をPHPでHTMLエンティティしている処理に問題が発生。そして記事を表示するとHTMLタグやPHPタグが実行されソースコードが表示されない事象が発生しました。
記事投稿画面では、「このブロックには、想定されないか無効なコンテンツが含まれます。」と表示されました。
Featured Image from URLをインストール方法

WordPress管理画面の左メニューにある"プラグイン“を選択し、右上の検索Boxへ「Featured Image from URL」と入力します。
そしてインストールを行います。
Featured Image from URLの使い方

次に記事投稿画面の右側にある"Featured Image from URL“へ、Googleフォトの画像URLを設定して"Preview“を押下します。
AMPでFeatured Image from URLを利用する際の注意
WordPressのテーマであるLuxeritasでは、簡単にAMPを利用することが出来ます。

WordPress管理画面の"Luxeritas“の"カスタマイズ“を選択します。そして、AMPで有効化するプラグインにある"Featured Image from URL“のチェックを行います。
Featured Image from URLをAMPで利用する際にはこの設定を忘れずに行う必要があります。
UTの日常
毎年恒例のインフルエンザが、ついに今年も日本で猛威をふるってきたみたいです。会社でも予防接種の話があります。
皆さんはインフルエンザなどの予防接種しましたか?UTはしていません(^^;)注射怖いし、予防接種って何が入っているのかわからないじゃないですか・・・何かの病気を蔓延させる目的で予防接種しているって聞いたことあるし。薬売るためだったり、人口削減だったり。
信じるか信じないかはあなた次第。な雑談でした。
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